研究内容に関連した体験型のデモンストレーション展示を電気系会議室2・3で、学部3年生による授業内制作物の展示を電気系会議室2で行います。有志の研究室による研究室公開の詳細はこちらに記載してあります。
デモンストレーション展示では、未来の電気自動車や美しいプラズマ現象、迫力満点の放電現象を生で見たり、自分で描くことのできる回路やゲームAIなど、実際に体験しながら電気系、情報系の技術がどのように用いられているのか学ぶことができます。学生制作物展示では、学部3年生が授業内で制作した、OpenCV/GLを用いて作成したソフトウェアや電子工作などを展示しています。研究室公開では電気系学科の研究室の最先端の研究成果の紹介を行います。
日程:全日
場所:工学部2号館3階電気系会議室2・3、工学部2号館2階フォーラム、工学部3号館1階プラズマ実験室、工学部13号館
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迫力満点の雷現象や、息をのむほど美しい放電現象を、皆様の目の前でお見せします。実際の雷ってどんな感じ?雷から身を守るには?雷が落ちたらどうなるの?ここで見なくてはきっと一生見ることのできない実験ばかり!ぜひその目でお確かめください。お見逃しなく!(日高・熊田研究室)
様々な分野に応用されているプラズマ。最近では、家電製品などにも使われています。実は、このプラズマが、エネルギー問題の解決の鍵として、注目されています。今年も、小野靖研が誇るプラズマ発生装置を一般公開します!ここでしか見ることが出来ない、美しいプラズマを、この機会にぜひご覧ください。(小野靖・井通研究室)
柔軟性のある折り曲げ可能な電子機器を実現する技術であるフレキシブルエレクトロニクス。今回はその応用例の一つとして、やわらかい有機材料で作られた電子人工皮膚(E-skin) の展示を行います。(染谷研究室)
この展示では人型ロボットの操縦が体験できます。Kinectによりモーションキャプチャをし、wii fitにより重心を読み取ることで、ロボットがあなたと同じ動きをします。 自分の分身のように動くロボットに愛着を持ち、うまくボールを運びましょう!
音や信号を伝えるには普通はケーブルやアンテナが必要ですが、可視光通信では一見普通の照明を使ってデータ通信をすることができます。(杉山研究室)
こちらのショベルカー、普通のラジコンのようなコントローラはありません。代わりにあなたの「腕の力」で操ってもらいます。といってもショベルカーを直接つかむのではありませんよ。腕に小さい電極を張り付けると、「腕の力」が電気信号として伝わり左右の車輪とアームを別々に動かすのです。(関野研究室)
超電導バルクが作り出す磁界によって物体が浮き上がる様子をぜひご覧ください。(大崎研究室)
地下鉄などに使われている鉄輪式リニアモーターカーに試乗できます。不思議な乗り心地をぜひ体験してください。(馬場研究室)
知の情報処理とは、計算機に知的・人間的な情報処理をさせることです。ここでは、自然言語処理とコンピュータゲームプレイヤについて展示を行っています。 実際にコンピュータと対戦もできるのでぜひ遊んでみてください。(鶴岡研究室)
将来の電気自動車は道路から無線で送られた電気を使って走るかもしれません。
ミニ四駆を使ったワイヤレス給電デモや,
車体からインホイールモータ(※)に無線で電気を送って走る電気自動車を用いたデモでその様子をお見せします。
また,アンチスリップデモでは電気モータの高い応答速度を生かして,濡れた路面でもスリップせずに走る様子がご覧いただけます。
揺れない電気飛行機/すいすい動くパワーアシスト車椅子もやってきます!
※インホイールモータ:車輪の中に直接モータを入れる方式。4輪にモータを装着して,それぞれが出す力を別々にコントロールすることができます(堀・藤本研究室)
銀ナノインクのペンでインクジェット写真用紙に線を書くことで、それが電気を通し、回路を簡単に作ることが出来ます。 ペンのインクは数秒で乾くため、その場で回路になり、すぐに動かすことが出来ます。 LEDなどの部品も電気を通す両面テープでとめるだけで簡単に使えるので気軽に挑戦してもらえます。 また、紙に書いた回路なので折り曲げなどにも強く、水に濡れても大丈夫です。 オリジナル作品をお持ち帰りいただけます。(浅見・川原研究室)
IIS-Labでは、五月祭の案内アプリを作成します。イベントをパンフレットで検索する手間を省き、内容や場所を分かりやすく表示するだけでなく、集めたデータをもとに五月祭を最大限に楽しめるような機能を提供します。また、2号館の展示室ではアプリと連携した情報可視化(information visualization)の展示を行います。膨大な情報や便利な技術が世界に溢れかえっている今、どのように情報を人間に伝えるのか、どうすれば技術をより良い生活に繋げられるのか、といった「コンピュータと人との関わり方」の研究をご覧頂ければと思います。(相田・矢谷研究室)
光の周波数を分析し周波数別の強度を表示するスペクトラムアナライザを用いてガスセンシングの展示を行います。具体的にはどのタイミングで強度が大きく変化するか観察することで何のガスが含まれているか検知することができます。(高木・竹中研究室)
日程:全日
場所:工学部2号館3階電気系会議室1
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LEDCUBEとは小さなパソコンのようなものを使って、たくさんのLEDの点滅をプログラムで制御する、動きのあるイルミネーションのようなものです。7x7x7計343 個のLEDによる演技をぜひお楽しみください。今回はそれに加えて「音」に反応して動きだす、魔法使いになったような気分を味わえる機能を付け加えました。ぜひ写真では伝えることができない美しい光の動きを、実際にあなたの「手」で操ってみてください。
長い本や登場人物が多い小説を読んでいて、「あれ?この人って誰だっけ?」とページを遡った経験がある人は多いはず。このツールではテキストに合わせて関連する情報を表示し、あなたの読書をサポートします。もちろん既読部分からの情報しか表示しないので、ネタバレの心配もありません。
バトルドーム、現在20代の方々は幼少期に見たあのハイテンションなCMを鮮明に覚えていることでしょう。現実世界で4人集まらないと出来なかったあのゲームをオンライン対戦可能にしてみました。 ネトゲではありません。ネットで集まった4人が実機を遠隔操作して遊びます。 ぜひ皆さんも実際に「遠隔操作でボールを相手のゴールにシュゥゥゥーッ!超!エキサイティン!!」しに来てください。お待ちしております。
自分の所属する東大特撮映像研究会のオリジナルヒーロー「トーダイン」になりきるためのベルトです。最近の仮面ライダーの変身ベルトを意識して、いくつかのパーツを装着して変身することを目指しました。基本的な動作としては光ったり音が鳴ったりすることですが、一番の目標は実際に腰につけて遊べるような物をにすることでした。また、変身する際の動作も少し自分のこだわりを取り入れてみました。是非トーダインをよろしくお願いします。
EEICコンポーザーがお届けする、立体型コントローラーの新感覚音ゲー!コントローラーはもちろんのこと、オリジナルのゲームソフトまでこだわり完成度を高めた作品です。さらに、製作者が作曲したオリジナル楽曲を収録しております。五月祭でしか遊べない立体的でスタイリッシュなゲームを是非体験してみてください。
蝶ネクタイ型変声機は、ビックリドッキリメカで制作した、その名の通りマイクに音声を入力すると変換された音声が出力されるデバイスです。ラズベリーパイにオーディオピンのマイクとスピーカーを接続し、音声の入出力を行います。現在、音声を入力すると高い声が出力される仕様となっています。このデバイスによって、普段話しかけられないあの子に話しかけたり正体を隠したまま事件を解決したりすることができるでしょう。
五月祭期間の15~17日(五月祭前日と五月祭当日)には有志の研究室による研究室公開も行います。 教員や大学院生を中心に実際の最先端の研究内容の紹介を行いますので、ご興味がありましたら気軽に来てください。
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